クロミフェン刺激による採卵シミュレーション ペン型の注射を持ち帰らない場合
※クロミフェン刺激の場合は子宮内膜菲薄化により凍結を前提とする場合が多いです。
月経周期28日型、採卵14日、採卵(当日も含めて)まで4回来院した場合刺激方法がクロミフェン+FSH製剤で、卵子が2個回収でき、一般体外受精を施行した場合
- 月経1~3
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- エストロゲン、プロゲステロン、FSH、LH、βHCG採血
- 2,200×5=11,000円
- クロミッド10錠
- 2,000円
- 卵胞超音波検査
- 2,100円
- 月経10日頃
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- エストロゲン、プロゲステロン、FSH、LH採血
- 2,200×4=8,800円
- ゴナピュール75単位
- 3,500円
- 卵胞超音波検査
- 2,100円
- 月経12日頃
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- エストロゲン、プロゲステロン、FSH、LH採血
- 2,200×4=8,800円
- ゴナピュール75単位
- 3,500円
- 卵胞超音波検査
- 2,100円
- ブセレキュア点鼻薬
- 10,000円
- 月経14日頃
採卵当日 -
- 採卵代(卵子回収2個の場合)
- 50,000円
- 一般体外受精前期培養(5個までのケース)
- 10,000円
- 一般体外受精媒精代(卵子2個)
- 2,500円×2個=5,000円
- 精子運動率解析
- 3,000円
- クラビット4錠
- 4,000円
- プラノバール12錠
- 1,800円
- 合計
- 127,700円(凍結代は含まれておりません)
※顕微授精を行う場合は卵子1個あたり¥5,000、顕微授精前期培養代は卵子10個までの場合¥20,000となります。(顕微授精の前期培養代は10個単位で¥20,000ずつ加算となります)
※上記料金シミュレーションに、お薬の処方料、調剤料、消費税等の費用が別途かかります。
(ペン型の注射を持ち帰る場合=上記ゴナピュールの代わりにゴナールFペン300単位処方となり、1本あたり¥27,000加算となります)
※卵巣刺激については、ケースバイケースです。あくまでも目安です。必ずしもシミュレーション通りでない場合も多々あります。ご了承ください。
採卵後凍結胚移植を予定する場合は上記シミュレーションの金額に別途胚盤胞での凍結料金1個につき¥60,000がかかります。(内訳 胚盤胞培養代¥30,000+受精卵凍結代(1年間の保管料込)¥30,000です。胚盤胞培養代は胚盤胞にならない場合は発生しません)
※クロミフェン刺激では、子宮内膜の菲薄化により凍結を前提とする場合が多いです。当院での凍結は、全例胚盤胞凍結を行っており、受精卵1個あたり¥60,000の費用になります(内訳 胚盤胞培養代¥30,000+受精卵凍結代¥30,000=¥60,000 この中に1年間の保管料を含みます)